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2005年から書き始めたブログの別館。本編の再掲載と新しい記事を随時アップしています。
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フォトコンに応募していた写真が運よく入選。
facebook友達のKさんからお祝いのメッセージを頂いたのですが、
そこにはこんなことも書かれていました。 

youtubeの某コンテンツに使われているこの画像は
貴方の写真ではないですか?

・・・という内容。

掲示されていたリンク先を覗いてみると、
Mr.Childrenの音源を使った(もちろん公式ではない)

蒼 Mr.Children” 

というコンテンツ。

その背景写真を目にしてビックリしてしまいました。
私が撮影した写真で、正に今回の入選作品です。
写真のコミュニティサイトのマイページにアップしていたものを
拾われたと思われます。

勝手に使われている以上、
所在だけはハッキリしておかねばなりません。
早速、

  ・著作権は私に帰属しており、無断使用していることを認める
  ・商用使用の有無を明らかにする

  その回答を確認した上で、「問題あり」、もしくは「未回答の場合」は
  コンテンツの削除をyoutubeに要請することになる。
  納得のいく回答であれば事後承諾ということで継続使用を許容する。

といった内容で、
回答期限を付けて作成者のアカウントにメッセージを送りました。

撮影画像をアップする際の自己防衛の必要性は認識していて、
最近は著作権表示を透かしで入れ込んでいます。
ただ、少し前までは何もしていませんでした。
この写真も該当のサイトからは画像のダウンロードが出来ないので
すっかり安心していたのです。
多分、画面キャプチャしたものを使ったのでしょう。
そこまでは想像していませんでしたが、
やっぱりこういうことになりますね。
アマチュアの撮った写真だって使われる。
逆にアマチュアだから危ない?
透かしの位置や大きさの再考が必要かもしれません。

ちなみに、このコンテンツは視聴回数が51万回を超えていました。
もし、視聴回数が一桁多かったらアフィリエイトだって
それなりに生じるだろうし、
自分自身がリアルに関ることになって
あらためて危険性を再認識しました。

写真のタイトルが「蒼焼けのシルエット」で音源のタイトルが「蒼」。
51万回以上視聴されているせいか、googleで「蒼」と検索すると
【画像】カテゴリでは私の写真がトップに出てくることにもビックリ(汗)
それだけの人に自分の写真が見られたってことでは嬉しくもあり
心境は複雑ですが、ネット社会はとにかく恐いですワ(笑)








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その国のサッカーと国民性(≒民族性)の関係はよく語られるところです。
攻撃的、守備的、組織的、カウンター、ポゼッション、等々
プレースタイルはいろいろありますが、
それらが国民性と単直に繋がっているワケではない。
一般的にイメージできるその国民性からは
似つかわないサッカーをしているように見える国もあります。
例えば、ラテン系のイタリアが守備的サッカーを標榜していることには
首を捻る人も多いでしょう。が、ラテンとは言いながら、
多分、国の歴史(特に領土保全の要素)においては様々な事情があり、
その経緯の中で脈々と人間の気質が作り上げられてきたはずです。
イタリアの場合、その気質には守備的なサッカーがしっくりすることが分かって
現在のプレースタイルが定着したのだと思います。
ビジネスにおいても同じですが、要は、“強みとして持っている特徴”を
サッカーにどう生かせるのか?ということではないだろうか。

U-17代表を三世代に亘って指導している吉武監督のサッカーが好きで
ずっと注目していますが、関連記事を『Number Web』上で目にしました。

  吉武が目指すのは「全員攻撃全員守備」だ。
  別に日本は個の力で劣るから組織で補おうという発想ではない。
  「日本人はみんなで何かをやることが得意」だからだ。
  「日本人にしかできないことで勝負する」
  これこそが吉武流の対世界戦略である。

日本は個の力で劣るから組織で補おうという発想ではない。
「日本人はみんなで何かをやることが得意」だからだ。

目からウロコです。
そして、

  かつて日本には武士道などの“道”という概念があって、
  邪念を捨てるとか、無心になるとかいった言葉で
  気持ちをコントロールしていたはず。
  ところが、いつからか日本古来のものを捨てて
  海外から入ってきたマリーシアに走ってしまった。
  学ぶという点では真似をすることはすごく大事だと思うんですが、
  何もないのに痛がったり、時間稼ぎしたりするマリーシアは
  日本人には向いていない。

かつて日本には武士道などの“道”という概念があって、
邪念を捨てるとか、無心になるとかいった言葉で
気持ちをコントロールしていたはず。

これも然り!

全員で何かをやる。
やらなくていいことをやってリズムを壊すなら、
潔く全員で追求して強いところを押し切るスタイルのほうが
日本人の気質にはフィットする。
『そう、そう、コレなんだよなぁ』とスッキリした。

「全員攻撃全員守備」で、

傑出したプレーヤーがいなくても戦える
試合ごとにメンバーを総入れ替えしても戦える

そんなチームが日本の理想だろう。
そこに(現代表で言えば本田と香川のような)スペシャルなタレントが
加わっていれば更にありがたいが、
それは想定外のご褒美ぐらいに捉えておけば良い。
今のU-17のこの育成が継続してくれれば、世代毎の浮き沈みもない
常に強い日本らしいフル代表が出来るように思う。

吉武監督が作るチームには惹かれます。
この世代の育成はずっと続けて欲しいなぁ。
今日は『Number』本誌を買って帰ろう。
続きを読むのが楽しみです。


※Number Web版の記事はコチラから。






機会は極めて少ないが、
昔から(高校の)クラス会とかグループ会とかの
幹事役が好きで、その都度楽しくやらせてもらっている。
今年は高校二年次のクラス会を開催した。
二月に38年ぶりの再会。その後に呑み会も二度企画。
また、高校一年次のクラスの有志の集まりも開いた。
そんな履歴や事実が積み重なった結果なのか、
どうやら高校時代の同級生たちから
私は永年幹事のイメージをもたれている。
そして、それは更に拡張してしまったようで、
一週間ほど前、高二時代の同級生Kから
こんな依頼メールが届いた。

  近くの居酒屋でMさんというご老人と一緒になるが、
  その方の小学校時代の同級生に
  大島寛子さん(仮称)という方がいる。
  どうやら大島さんは私たちと(高校の)同窓ということが分かり、   
  その話をしたら消息を探ってもらえないか?とM翁から頼まれた。
  ご健在であれば85歳、
  おそらく昭和20年前後の卒業生と思われ
  小学校の時は学芸会でねずみの嫁入りを演じたとのこと。
  何かわかったら冥途の土産にさせてあげたい。
  何か情報とれればご一報ください。 


というオファーだった。
幹事役を飛び越し、もはや私は探偵になってしまったようである(笑)
まぁ、頼られるというのは悪いことではない。
早速、同窓会事務局に連絡を入れ、
事情を説明して調査が可能かどうか恐る恐る打診してみた。
何しろ情報の入手を希望している人は卒業生に非ず、
昨今のご時勢では個人情報の不正入手になりかねないのである。
ややこしくなりそうだったので、
貴重な手がかりである「ねずみの嫁入り」には一切触れず(笑)、
ご高齢の方の願いを叶えてあげたいという一点に集中して
熱意をもって事情を説明した。
多分に、二月のクラス会で同窓会年会費の大量徴収に
大きく貢献した実績によるものだとは思うが(笑)、
なんと事務局の方は快く調べてくれるという。
ありがたいことです。

すると翌日、

  昭和21年5月ご卒業(30期)43名の中に
  大島寛子さん(旧姓)がいらっしゃいました。
  同窓会報の送付リストには大島さんも載っており、
  直近の会報も返送されずに無事到着しています。
  ついては●●さん(=私です)なのでご信頼申し上げて
  特別に大島さんの情報をお伝えします

といった内容のメールを頂いた。

まず一つクリア。
とりあえず連絡先はゲットできました。
早速、情報の取り扱いと大島さんへの接触方法に
充分注意する旨を付け添えてM翁に伝えてあげるよう
Kに連絡した。
あとは大島さんがお達者でいてくれれば
二人をめでたく繋げることができるのである。

そして昨日、Kからメールが届いた。
どうやら一旦Kから直接大島さん宅に電話して、
事の経緯と情報入手の事情を説明したらしい。
大島さんご本人とも接触できたとのこと。
これで二つ目もクリアです。

5分程度の電話応答で85歳の大島さんは、

・戦争で小学生の友人とは散りじりになられたこと
・小学校のときの演劇のこと
・担任の先生のお名前
・M翁の絵画が上手だったこと

などをお話されたそうだ。
Kがその内容を伝えたところ、
M翁は涙を流され、何度も何度もお礼を繰り返したとのこと。

良かったなぁ。
85歳という年齢を考えると、
今回は二人を繋げる最後のチャンスだったかもしれないし、
役に立てたことがとにかく嬉しい。
スピンオフで幹事冥利を味わえたような気分。
年末の最後にほっこりいたしました。
これだけで今年は良い年だったと言えそうです(笑)





56's profile
HN:
Goro
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/06/07
自己紹介:
東京の下町(深川)で生まれて育ちました。ギター演奏と写真撮影が趣味。神楽坂と北海道が好きです。
56's hobby 【Guitar】
ギタリストの岸部眞明さんの音楽に出会って感化され、46歳の時からギターを弾き始めました。下記のページに録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play


《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55
Yamaha SLG-100S
56’s theater
*******工事中******* 趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
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