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2005年から書き始めたブログの別館。本編の再掲載と新しい記事を随時アップしています。
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先日の北海道旅行のトピック。


   ・


羽田までの空港リムジンバス。

下車時にスーツケースを取り違えられ大慌て。

ギリギリ出発に間に合う。



過去、何度か機会があったのに寄れずじまいだった

写真系SNSのネット友達“ブーさん”のお店、

南富良野の「グリル青山農場」を訪問。

そして、初対面。



南富良野で猛烈な豪雨&雷雨の中をドライブ。

が、山を超えて富良野に入った途端に青空。

スペクタクルな峠の気象に驚愕。



予約していたエゾアムプリン引き取り。

現地、富良野平沢の牧歌的ロケーションに

不思議プリンの世界へと引き込まれる。



自宅から1,260キロ離れた美瑛放牧酪農場で

写真家の菊地さんと待ち合わせ。

綺麗な牧場でソフトクリームを食べながら

暫し楽しく美瑛談義。



美瑛の丘巡り中に夕霧発生。

景色に魅せられて撮影中、

今まで知らなかったカメラの機能を発見。

少し上手くなれた気になる(^ ^;



二日目の早朝、ファーム富田で撮影していたら

前日お会いした菊地さんと遭遇。

町内会の朝の挨拶の如く「おはようございます」。

遠いところに来ている感覚が無くなる(笑)



美瑛を訪れるたびに『必ず寄る!』はずだった

隣町の「就実の丘」を初めて訪問。

丘までのアプローチに急傾斜のジェットコースター道路。

ちょ~爽快&雄大な美景に魅せられる。



砂川のハイウェイオアシスでソフトクリームを食べようと

屋外に出てベンチに座ったところ、

たまたま時期を同じく友達と北海道旅行中の二女が

目の前に座っていることに気付く。

一瞬、お互い目の前で何が起こっているのか理解できず。

自宅から1,200キロ先で起きた奇跡の対面にカミサン大興奮(笑)


これが奇跡のショット(^^)

*左:二女 中:友人 右:カミサン



前回時間の関係から途中で折り返してしまった神威岬。

四年がかりで先端の灯台まで行き着き、

念願の構図で積丹ブルーを撮影。



四年ぶりに余別の「新生」で積丹の生ウニにありつく。

大満足!



札幌大通り公園で名物の「とうきび」を食べる。

新婚旅行以来32年ぶりの味。



札幌casseroleの「ゆり根のモンブラン」を頂く。

今回の旅行のメイン目的クリア!



道中で都合5個のソフトリームを食べる。
予定数超過。




   ・



結構充実した旅行だったように思う。





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エスカレーターを昇りきった少し先のスペース。

後ろを振り向けずに留まっているカミサンに声を掛けた。



今の人、知り合い?



   ・



ちょっとした物を買うことになって、

昨日、帰り掛けにカミサンと待ち合わせをした。

駅に隣接する大型スーパーに向かい、

幾つかのフロアを移動しながら買物をした。

買物をしている時のカミサンは機嫌がヨロシイ。

昨日も同様で、更に、いつもに増して饒舌だった。



エスカレーターで最後のフロアに向かう。

そこには紳士用の衣料売り場がある。



先にカミサンがステップに乗った。

私はちょっと離れていたせいで、

続けて乗るには少しばかり間が空いた。

その時、横から進んできて

ちょうど私と同じタイミングでステップに

乗りそうな男性の姿が目に入った。



    うむ・・・。



    これは・・・。



    順番を譲ったほうが良い・・・。



私の脳は瞬間的にそう判断した。

男性が私とカミサンの間に入る形、

というか、その形になるよう意識的に仕立てたのである。

何故なら、 過去の経験上、このローテーションが整うと

何か起きる可能性が高まるからだった。



エスカレーター+(前しか見ていないカミサン×後ろに続く他人)=爆笑



これはほぼ方程式と捉えても良いと思う。



そして・・・



男性が乗ってすぐ、早々にその場面はやってきた。

後ろに続いているのは私だと思い込んでいるカミサンは、

見ず知らずの男性に対し声を掛けたのである。

本人は両手に荷物を持っているので完全に振り返ることは難しい。

首をわずかに後ろに捻った状態で言葉を発した。

その視野角では男性は視界に入ってこないはずだ。





あなた、だいぶくたびれてきたから

パンツも買っておいたほうがいいわよ






方程式に予想以上の「解」。

私は内心ガッツポーズである(笑)





知らないオバサンからいきなりパンツについて投げられた男性。

表情は当然見えないが背中越しに困惑の様子が見てとれた。

といっても、返しようなどあるはずがない。 



が、



相槌が得られないからには

カミサンは返事を催促するに決まっている。

クライマックスは近い。

すぐそこまできている。



案の定・・・



ねぇ、聞いてるの?



今度は完全に振り返っての発声である。





カミサンの愕然とした表情。

そして、その後、瞬時に向きなおした後から

首筋が赤く染まっていくのがよく見えた。

エスカレーターが昇り切るまでの数秒、

カミサンにはその時間が永遠に感じられただろう。







安全上の扱いからでしょうか、

最近のスーパーのエスカレーターは昇降スピードがやたら遅いですね。

個人的にはとてもありがたいことだと思っています(笑)







※今回と同様の過去記事



19円の優秀な食材 

笑う門には福きたる









2010年9月10日 本編アップ分からの再掲載です。
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唐突ではありますが、本日の当家の朝の様子を時間軸に沿って
紹介してみようかと思います。

まず、各人の今日の行動予定です。

  ワタクシ ⇒ 朝からいつものように出勤する日。帰宅は夜 
  長男 ⇒ 朝から大学に行く日。帰宅は夜
  二女 ⇒ 沖縄に旅行中。本日は帰らず
  母親 ⇒ 朝からデイケア施設に行く日。帰宅は夕方
  正吉 ⇒ シャンプーで昼からペット業者さんに行く日。帰宅は夕方
  カミサン ⇒ 休暇。外出予定は特になし

要するに、日中はカミサンだけ在宅という日でした。

さて、

07:00 ワタクシが家を出発
08:00 カミサン起床
08:15 (同) 正吉に朝の餌やり
08:30 (同) 居間から正吉を外に出し、いつものように窓を施錠

カチッ  

08:40 母親がお世話になるデイケア施設の送迎車が到着
08:45 母親を見送ったカミサンは、そのまま外で正吉のケージを清掃
08:55 長男が外出。いつものように玄関ドアを施錠

ガチャッ

08:56 ケージを清掃中のカミサンに長男が「行ってきます」と声掛け
08:56 カミサンが「何時に帰るの?」と、質問
08:56 (同) 帰りが夜になることを確認して長男を見送る

「行ってらっしゃ~い♪」

そして・・・ 

ここからです。

09:00  ケージをクリーンアップしたカミサンは家の周りの掃除に着手
09:15  掃除終了。朝ご飯を食べようと玄関に向かう

が・・・

09:16  玄関ドアが開かない

あれ、閉めて出たっけ?

09:16  ポケットを探る。が、鍵も携帯も財布もない
09:17  自分が置かれている状態にやっと気付く

締め出されたのね、ワタシ

09:18  居間以外の部屋の窓鍵を確認・・・どこも戸締り十分
09:19  裏の勝手口に廻る・・・当然、こちらも戸締り十分

唖然。呆然。混乱。錯乱。

家に居るのに家に入れない。
珍しいタイプの “難民” となったカミサン。

さぁ、どうする?

09:21  庭先のサンルームにぶら下る洗濯物用の針金ハンガーに着目
09:24  勝手口に舞い戻り、針金ハンガーの先端を使って鍵穴と対峙

志村けんがやりそうなコントだろ、それ。
開いたら大したものだ、誰でも泥棒になれる。

しばらく格闘するも、そんな技術など有していないことにようやく気付く。

09:28  ガラスを割ってみようかと真剣に考察
09:29  いや、待て。泥棒に間違えられるかもしれない・・・と、翻意

「窓ガラスの修理代」よりも「泥棒と疑われる」方を先に心配するボケぶり

09:35  ほとほと困って隣家に駆け込み、事情を説明
09:37  「2万円くらい掛かったって聞いたことあるけど業者に頼む?」
     と隣家の奥さんが提案

半分、提案に乗りかかる。
アホか!

09:38  「先ず御主人に連絡してみれば?」と隣家の奥さんから助言

が、携帯も無く、番号不明。
電話をお借りし【104】に問い合わせる

09:40  会社の大代表番号に到達
09:41  が、私の所属部門名が思い出せず、電話口で沈黙

どうしよう? どうしよう? 

名前が出ない・・・。

焦る。 焦る。


09:41  以前所属していた部門の名前を必死の思いで捻り出す

昨日のことは直ぐ忘れるのに4年前のことは記憶しているという、
全く使えない能力を他人に披露

が、

部門名称は改称されて現存せず。
真剣に受けてしまった社員を大混乱させる。

09:44  私の職場に電話が転送され、ようやく繋がる

カミサン一人で大興奮! ・・・の状況下、
事情説明が始まる。

受話器の向こう側から伝わる焦りっぷりを暫し楽しんだ。

09:46  「で、分かったけど、俺は何をすればいいの」
09:46  「誰でもいいから、鍵を持ってこれる可能性のある人に連絡してッ!」
09:46  「夕方になれば、おばあちゃん帰ってくるじゃない」
09:46  「ずっと、待ってろって言うの!?」
09:46  「って言うか、誰も動けないでしょ」
09:46  「そんなことどうでもいいから、とにかく早く連絡してッ!」
09:47  嫁いだ長女、外出中の長男にスクランブル発動を要請
09:50  お茶の水にいた長男に連絡がつき、事情を説明
10:47  折り返しUターン帰宅した長男が解錠して一件落着。

「もぉッ! あんたッ!! なんで締めてったのよ!!!」

開放直後、救出者に向かって発した“難民”の第一声はコレだったらしい(笑)



・・・という、平和な午前中。

たった1本の鍵だけで結構楽しめます。




56's profile
HN:
Goro
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/06/07
自己紹介:
東京の下町(深川)で生まれて育ちました。ギター演奏と写真撮影が趣味。神楽坂と北海道が好きです。
56's hobby 【Guitar】
ギタリストの岸部眞明さんの音楽に出会って感化され、46歳の時からギターを弾き始めました。下記のページに録音音源をアップしています。

◆Goro's guitar play


《所有ギター》
Hiramitsu-SJ 56's custom
Martin-M38
Morris-S55
Yamaha SLG-100S
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*******工事中******* 趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。
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