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先日の北海道旅行のトピック。
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羽田までの空港リムジンバス。
下車時にスーツケースを取り違えられ大慌て。
ギリギリ出発に間に合う。
過去、何度か機会があったのに寄れずじまいだった
写真系SNSのネット友達“ブーさん”のお店、
南富良野の「グリル青山農場」を訪問。
そして、初対面。
南富良野で猛烈な豪雨&雷雨の中をドライブ。
が、山を超えて富良野に入った途端に青空。
スペクタクルな峠の気象に驚愕。
予約していたエゾアムプリン引き取り。
現地、富良野平沢の牧歌的ロケーションに
不思議プリンの世界へと引き込まれる。
自宅から1,260キロ離れた美瑛放牧酪農場で
写真家の菊地さんと待ち合わせ。
綺麗な牧場でソフトクリームを食べながら
暫し楽しく美瑛談義。
美瑛の丘巡り中に夕霧発生。
景色に魅せられて撮影中、
今まで知らなかったカメラの機能を発見。
少し上手くなれた気になる(^ ^;
二日目の早朝、ファーム富田で撮影していたら
前日お会いした菊地さんと遭遇。
町内会の朝の挨拶の如く「おはようございます」。
遠いところに来ている感覚が無くなる(笑)
美瑛を訪れるたびに『必ず寄る!』はずだった
隣町の「就実の丘」を初めて訪問。
丘までのアプローチに急傾斜のジェットコースター道路。
ちょ~爽快&雄大な美景に魅せられる。
砂川のハイウェイオアシスでソフトクリームを食べようと
屋外に出てベンチに座ったところ、
たまたま時期を同じく友達と北海道旅行中の二女が
目の前に座っていることに気付く。
一瞬、お互い目の前で何が起こっているのか理解できず。
自宅から1,200キロ先で起きた奇跡の対面にカミサン大興奮(笑)
これが奇跡のショット(^^)
*左:二女 中:友人 右:カミサン
前回時間の関係から途中で折り返してしまった神威岬。
四年がかりで先端の灯台まで行き着き、
念願の構図で積丹ブルーを撮影。
四年ぶりに余別の「新生」で積丹の生ウニにありつく。
大満足!
札幌大通り公園で名物の「とうきび」を食べる。
新婚旅行以来32年ぶりの味。
札幌casseroleの「ゆり根のモンブラン」を頂く。
今回の旅行のメイン目的クリア!
道中で都合5個のソフトリームを食べる。
予定数超過。
・
結構充実した旅行だったように思う。
後ろを振り向けずに留まっているカミサンに声を掛けた。
今の人、知り合い?
・
ちょっとした物を買うことになって、
昨日、帰り掛けにカミサンと待ち合わせをした。
駅に隣接する大型スーパーに向かい、
幾つかのフロアを移動しながら買物をした。
買物をしている時のカミサンは機嫌がヨロシイ。
昨日も同様で、更に、いつもに増して饒舌だった。
エスカレーターで最後のフロアに向かう。
そこには紳士用の衣料売り場がある。
先にカミサンがステップに乗った。
私はちょっと離れていたせいで、
続けて乗るには少しばかり間が空いた。
その時、横から進んできて
ちょうど私と同じタイミングでステップに
乗りそうな男性の姿が目に入った。
うむ・・・。
これは・・・。
順番を譲ったほうが良い・・・。
私の脳は瞬間的にそう判断した。
男性が私とカミサンの間に入る形、
というか、その形になるよう意識的に仕立てたのである。
何故なら、 過去の経験上、このローテーションが整うと
何か起きる可能性が高まるからだった。
エスカレーター+(前しか見ていないカミサン×後ろに続く他人)=爆笑
これはほぼ方程式と捉えても良いと思う。
そして・・・
男性が乗ってすぐ、早々にその場面はやってきた。
後ろに続いているのは私だと思い込んでいるカミサンは、
見ず知らずの男性に対し声を掛けたのである。
本人は両手に荷物を持っているので完全に振り返ることは難しい。
首をわずかに後ろに捻った状態で言葉を発した。
その視野角では男性は視界に入ってこないはずだ。
あなた、だいぶくたびれてきたから
パンツも買っておいたほうがいいわよ
方程式に予想以上の「解」。
私は内心ガッツポーズである(笑)
知らないオバサンからいきなりパンツについて投げられた男性。
表情は当然見えないが背中越しに困惑の様子が見てとれた。
といっても、返しようなどあるはずがない。
が、
相槌が得られないからには
カミサンは返事を催促するに決まっている。
クライマックスは近い。
すぐそこまできている。
案の定・・・
ねぇ、聞いてるの?
今度は完全に振り返っての発声である。
カミサンの愕然とした表情。
そして、その後、瞬時に向きなおした後から
首筋が赤く染まっていくのがよく見えた。
エスカレーターが昇り切るまでの数秒、
カミサンにはその時間が永遠に感じられただろう。
安全上の扱いからでしょうか、
最近のスーパーのエスカレーターは昇降スピードがやたら遅いですね。
個人的にはとてもありがたいことだと思っています(笑)
※今回と同様の過去記事
■19円の優秀な食材
■笑う門には福きたる
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唐突ではありますが、本日の当家の朝の様子を時間軸に沿って
紹介してみようかと思います。
まず、各人の今日の行動予定です。
ワタクシ ⇒ 朝からいつものように出勤する日。帰宅は夜
長男 ⇒ 朝から大学に行く日。帰宅は夜
二女 ⇒ 沖縄に旅行中。本日は帰らず
母親 ⇒ 朝からデイケア施設に行く日。帰宅は夕方
正吉 ⇒ シャンプーで昼からペット業者さんに行く日。帰宅は夕方
カミサン ⇒ 休暇。外出予定は特になし
要するに、日中はカミサンだけ在宅という日でした。
さて、
07:00 ワタクシが家を出発
08:00 カミサン起床
08:15 (同) 正吉に朝の餌やり
08:30 (同) 居間から正吉を外に出し、いつものように窓を施錠
カチッ
08:40 母親がお世話になるデイケア施設の送迎車が到着
08:45 母親を見送ったカミサンは、そのまま外で正吉のケージを清掃
08:55 長男が外出。いつものように玄関ドアを施錠
ガチャッ
08:56 ケージを清掃中のカミサンに長男が「行ってきます」と声掛け
08:56 カミサンが「何時に帰るの?」と、質問
08:56 (同) 帰りが夜になることを確認して長男を見送る
「行ってらっしゃ~い♪」
そして・・・
ここからです。
09:00 ケージをクリーンアップしたカミサンは家の周りの掃除に着手
09:15 掃除終了。朝ご飯を食べようと玄関に向かう
が・・・
09:16 玄関ドアが開かない
あれ、閉めて出たっけ?
09:16 ポケットを探る。が、鍵も携帯も財布もない
09:17 自分が置かれている状態にやっと気付く
締め出されたのね、ワタシ
09:18 居間以外の部屋の窓鍵を確認・・・どこも戸締り十分
09:19 裏の勝手口に廻る・・・当然、こちらも戸締り十分
唖然。呆然。混乱。錯乱。
家に居るのに家に入れない。
珍しいタイプの “難民” となったカミサン。
さぁ、どうする?
09:21 庭先のサンルームにぶら下る洗濯物用の針金ハンガーに着目
09:24 勝手口に舞い戻り、針金ハンガーの先端を使って鍵穴と対峙
志村けんがやりそうなコントだろ、それ。
開いたら大したものだ、誰でも泥棒になれる。
しばらく格闘するも、そんな技術など有していないことにようやく気付く。
09:28 ガラスを割ってみようかと真剣に考察
09:29 いや、待て。泥棒に間違えられるかもしれない・・・と、翻意
「窓ガラスの修理代」よりも「泥棒と疑われる」方を先に心配するボケぶり
09:35 ほとほと困って隣家に駆け込み、事情を説明
09:37 「2万円くらい掛かったって聞いたことあるけど業者に頼む?」
と隣家の奥さんが提案
半分、提案に乗りかかる。
アホか!
09:38 「先ず御主人に連絡してみれば?」と隣家の奥さんから助言
が、携帯も無く、番号不明。
電話をお借りし【104】に問い合わせる
09:40 会社の大代表番号に到達
09:41 が、私の所属部門名が思い出せず、電話口で沈黙
どうしよう? どうしよう?
名前が出ない・・・。
焦る。 焦る。
09:41 以前所属していた部門の名前を必死の思いで捻り出す
昨日のことは直ぐ忘れるのに4年前のことは記憶しているという、
全く使えない能力を他人に披露
が、
部門名称は改称されて現存せず。
真剣に受けてしまった社員を大混乱させる。
09:44 私の職場に電話が転送され、ようやく繋がる
カミサン一人で大興奮! ・・・の状況下、
事情説明が始まる。
受話器の向こう側から伝わる焦りっぷりを暫し楽しんだ。
09:46 「で、分かったけど、俺は何をすればいいの」
09:46 「誰でもいいから、鍵を持ってこれる可能性のある人に連絡してッ!」
09:46 「夕方になれば、おばあちゃん帰ってくるじゃない」
09:46 「ずっと、待ってろって言うの!?」
09:46 「って言うか、誰も動けないでしょ」
09:46 「そんなことどうでもいいから、とにかく早く連絡してッ!」
09:47 嫁いだ長女、外出中の長男にスクランブル発動を要請
09:50 お茶の水にいた長男に連絡がつき、事情を説明
10:47 折り返しUターン帰宅した長男が解錠して一件落着。
「もぉッ! あんたッ!! なんで締めてったのよ!!!」
開放直後、救出者に向かって発した“難民”の第一声はコレだったらしい(笑)
・・・という、平和な午前中。
たった1本の鍵だけで結構楽しめます。