2005年から書き始めたブログの別館。本編の再掲載と新しい記事を随時アップしています。
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2007年3月27日 本編アップ分からの再掲載です。
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会社を出ようかという時に携帯がブルブルした。
カミサンからのメールだ。
いつもとは違って震え方が若干強いような・・・。
こんな内容だった。
JPCとかいう会社のモリタと名乗る男から電話があり、
そいつが教材販売目的のセールストークを一方的に続けたらしい。
よくある失礼・非礼な勧誘電話ですね。
で、
“高校2年生のお子さん対象にどうのこうの・・・”
と、いうので
「なんで高校2年生の子どもがウチにいると思われたのですか?」
と、尋ねたところ
“名簿があるから”
と、いうので
「名簿はどこから入手したんですか?」
と、訊くと
“それを尋ねることが違法なのは知っていますかぁ~?”
と、バカにしたような口調でハチャメチャなことを言われた、と。
ここでカミサンもキレたのだろう。
なんと彼女は、「知ってますよッ!」と応えたらしい。
え~っっっ!!!(笑)
違法入手した個人情報を振りかざし、その入手先を尋ねると
個人情報保護に違反する・・・と、逆に脅してくるところが面白過ぎる。
電話口のモリタの、この超法規で正真正銘の馬鹿っぷりもイカしているが、
これに対し、売り言葉に買い言葉で「知ってます」と反応したカミサン。
共に裏付けが無いまま応酬する両者の様が子供の喧嘩のようで笑える。
ま、それはともかく、
カミサンは “憎き” モリタの正体をどうしても暴きたかったのだろう。
「折り返すのでそちらの電話番号を教えてください」
と、続けたところ
なんと、モリタは・・・
“違法なのを知ってるなら、じゃあ(どこから入手したかなんて)
最初から訊くなよババァ”
と、高圧的に返し、更に
“キレてんじゃねえよ。くそババァ”
と、慇懃無礼(いんぎんぶれい)に吐き捨てて電話を一方的に切ったらしい。
えっ、切る!?
一体何の目的で電話掛けてきたの?
・・・ っていうクロージング。
さすがに本物の馬鹿がやることは一味違う(笑)
怒りに震えるカミサンのメールは、
「どう思う?訴える方法ない?」
という文言で閉じられていた。
とりあえず、
『どう思うって言われても・・・そりゃ、笑えるに決まってるじゃん。
まず、冷静にしましょうよ』
と、返信して会社を出た。
帰宅するとカミサンは依然としてプンプンしており、再び、
「訴える方法はないの?」
というので、どんな理由で訴えるのかを尋ねると、
「名誉毀損よ!」
と、キッパリ(笑)
えっ!?
「とにかく、ババァとかクソババァって言われたことが許せないのよ」と言う。
てっきり、
個人情報が勝手に使われたことに対する憤りかと思っていたのに違った。
カミサンは女のブライドを傷つけられたことが許せなかったのだ(笑)
ここで、本来なら 『しょうがないじゃん、もうババァなんだからサ』 と、
いつものように突っ込みたいところだが、
さすがに怒っているカミサンには言えない。
それで、
(まぁ、まぁ。綺麗なんだから・・・というお世辞含みに)
『ババァかどうかは実物を見てから言いなさい!・・・ぐらいのことを
そのモリタに言ってやれば良かったのに』
と、 ヨイショしてあげたらやっと顔が緩んだ。
が、それで終わらせないのが自分なのでこう続ける。
『でもなぁ、実際に訴えた場合、司法の判断は厳しいと思うよ。
俺が裁判官だったら、お前は絶対に敗訴だな。
法廷で “ババァ” って判決出されたら却って立ち直れなくなるだろう?
だから訴えない方が無難だね。ガハハハハハッ』
カミサンも大笑いで一件落着。
はからずも本日、
石原都知事の「ババァ」発言の第二次訴訟で原告側が敗訴していましたね。
どちら様も同じようで・・・(笑)
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会社を出ようかという時に携帯がブルブルした。
カミサンからのメールだ。
いつもとは違って震え方が若干強いような・・・。
こんな内容だった。
JPCとかいう会社のモリタと名乗る男から電話があり、
そいつが教材販売目的のセールストークを一方的に続けたらしい。
よくある失礼・非礼な勧誘電話ですね。
で、
“高校2年生のお子さん対象にどうのこうの・・・”
と、いうので
「なんで高校2年生の子どもがウチにいると思われたのですか?」
と、尋ねたところ
“名簿があるから”
と、いうので
「名簿はどこから入手したんですか?」
と、訊くと
“それを尋ねることが違法なのは知っていますかぁ~?”
と、バカにしたような口調でハチャメチャなことを言われた、と。
ここでカミサンもキレたのだろう。
なんと彼女は、「知ってますよッ!」と応えたらしい。
え~っっっ!!!(笑)
違法入手した個人情報を振りかざし、その入手先を尋ねると
個人情報保護に違反する・・・と、逆に脅してくるところが面白過ぎる。
電話口のモリタの、この超法規で正真正銘の馬鹿っぷりもイカしているが、
これに対し、売り言葉に買い言葉で「知ってます」と反応したカミサン。
共に裏付けが無いまま応酬する両者の様が子供の喧嘩のようで笑える。
ま、それはともかく、
カミサンは “憎き” モリタの正体をどうしても暴きたかったのだろう。
「折り返すのでそちらの電話番号を教えてください」
と、続けたところ
なんと、モリタは・・・
“違法なのを知ってるなら、じゃあ(どこから入手したかなんて)
最初から訊くなよババァ”
と、高圧的に返し、更に
“キレてんじゃねえよ。くそババァ”
と、慇懃無礼(いんぎんぶれい)に吐き捨てて電話を一方的に切ったらしい。
えっ、切る!?
一体何の目的で電話掛けてきたの?
・・・ っていうクロージング。
さすがに本物の馬鹿がやることは一味違う(笑)
怒りに震えるカミサンのメールは、
「どう思う?訴える方法ない?」
という文言で閉じられていた。
とりあえず、
『どう思うって言われても・・・そりゃ、笑えるに決まってるじゃん。
まず、冷静にしましょうよ』
と、返信して会社を出た。
帰宅するとカミサンは依然としてプンプンしており、再び、
「訴える方法はないの?」
というので、どんな理由で訴えるのかを尋ねると、
「名誉毀損よ!」
と、キッパリ(笑)
えっ!?
「とにかく、ババァとかクソババァって言われたことが許せないのよ」と言う。
てっきり、
個人情報が勝手に使われたことに対する憤りかと思っていたのに違った。
カミサンは女のブライドを傷つけられたことが許せなかったのだ(笑)
ここで、本来なら 『しょうがないじゃん、もうババァなんだからサ』 と、
いつものように突っ込みたいところだが、
さすがに怒っているカミサンには言えない。
それで、
(まぁ、まぁ。綺麗なんだから・・・というお世辞含みに)
『ババァかどうかは実物を見てから言いなさい!・・・ぐらいのことを
そのモリタに言ってやれば良かったのに』
と、 ヨイショしてあげたらやっと顔が緩んだ。
が、それで終わらせないのが自分なのでこう続ける。
『でもなぁ、実際に訴えた場合、司法の判断は厳しいと思うよ。
俺が裁判官だったら、お前は絶対に敗訴だな。
法廷で “ババァ” って判決出されたら却って立ち直れなくなるだろう?
だから訴えない方が無難だね。ガハハハハハッ』
カミサンも大笑いで一件落着。
はからずも本日、
石原都知事の「ババァ」発言の第二次訴訟で原告側が敗訴していましたね。
どちら様も同じようで・・・(笑)
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Goro
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男性
誕生日:
1957/06/07
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東京の下町(深川)で生まれて育ちました。ギター演奏と写真撮影が趣味。神楽坂と北海道が好きです。
56's hobby 【Guitar】
ギタリストの岸部眞明さんの音楽に出会って感化され、46歳の時からギターを弾き始めました。下記のページに録音音源をアップしています。
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趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。