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*イラストはイメージ
先週末にショートステイから母親が帰宅。
月曜からは通所デイケアを基本に
ヘルパーさんも併用の在宅の週です。
現状、母親はピックアップ(という歩行器)を使って
自力歩行出来る状況ではありますが、
その動作はおぼつきません。
ちょっとしたことで転倒する可能性があるので、
自室とトイレの往復だけとはいえ、
室内であっても移動の際は見守るようにしています。
たいへんなのは就寝後でして、
夜間はほぼ2時間おきにトイレにつきそいます。
どうしても睡眠不足に陥りますが、
辛いという感覚はありません。
ところが身体と脳内はきちんと疲弊しているようで、
多分そのせいだと思うのですが、
昨夜、面白い夢を見ました。
4時過ぎに母親のトイレに付き添い、
その後の浅い眠りの中で見た夢です。
・
場所は老人介護施設のようでした。
周りに数人のご老人の姿が見える中、
自分は介護用のベッドに横たわっています。
が、なんと・・・
不謹慎なことに私は女性と抱き合って
ベッドの上でイチャイチャしているではありませんか。
裸ではありませんが、かなりヘビーに触れ合って実に楽しそうです。
っていうか、彼女もすごく嬉しそうにしていましたし、
ホントに楽しかったんです。
周りのご老人たちは私に無関心ですが、
多分それは、私が彼女に夢中になっていて
目に入らなかったせいなんだと思います。
肝心なのは夢のようなひと時を共に過ごし、
私を楽しくさせてくれた相手なんですよ。
う~んんんん・・・・
あっやぁ~・・・・
どうして・・・・
なんで・・・
なんで・・・
なんで 片桐はいり なの?
やっぱり疲れているんでしょうか? ワタシ・・・。
激しくイチャつきました。
悔しいです!!(笑)
それ自体はたいしたことではないが、
私には極めて重要な生活仕様の変更。
汗っかきの自分にとって
半袖は快適な生活を維持する貴重な道具なのである。
毎年、春の早めから着用し、
晩秋のギリギリまで共に過ごし、
「熱」という強敵に対しチカラを合わせて戦う。
もはや半袖シャツは戦友と言っても過言ではない。
よって、衣替えで半袖を畳むに当たっては
それなりの覚悟をもって臨んでいるワケであり、
そのためには最後の半袖着用者となるべく
その座を競い合う手強い相手が必要になる。
先週、駅までの道すがら
「コイツ、10月中は間違いなく半袖で通すだろう」
そんな雰囲気をプンプン漂わせている小学生を見つけた。
今年はその小学生を仮想ライバルに仕立て、
「お前が長袖になるまで負けね~ぞ」
と、誓ったのである。
ただ・・・
実のところ、切り替え時期が毎年少しずつ早まっているのは確かで、
キモチで負けてしまっていたことが原因だと思う。
階段を下りる人の群れ。
男性客に半袖の姿を殆ど見かけなくなる頃、
ここ数年はその光景に気持ちが萎えてくる自分がいた。
この勝負において一番必要なものは、
「最後の一人になるまで着るぞ!」
という強固な意志であり、
それを真摯に持ち続けることが求められる。
ところが歳を重ねるほどに自分は恥ずかしさを
感じるようになっていたのである。
へっちゃらで着用できるだろう。
しかし、肝心のキモチがついていかなくなっているという事実。
が・・・
闘わずして小学生に敗北・・・。
『体力、気力の限界』
そう言って土俵から退いたが、
私が臨んでいる半袖勝負も同じようなものだ。
自分に負けたことが痛恨の極みである。
今朝はいつもより早く家を出たので
あいつはきっと半袖を着続けているだろう。
『ナイスファイト!』
勝者となったライバルを称えてやるつもりだ。
・・・そんなコトあるワケない(笑)
正直、ちょっと悔しい。
いや、涼しい・・・。
・
走行スピードが半端なく速くてちょっと怖いぐらい。
そんなに急がなくてもいいのに何で?
思い当たるところはあった。
もしかして乗車時のやりとりのせいか?
あれが伏線になっているのかもしれない。
きっとそうだろう。
・
乗車した駅前から行き先(勤務先の名前)を告げる時は
途中で曲がる交差点を指定するのが私の癖になっている。
『西片の交差点で左に曲がってください』
今日もいつもと同じようにそう言った。
で、普通なら
「はい、承知しました」
と、あっさり終わる。
だが、今日の運転手さんは違った。
「西片を左折。次の信号●●●●●●●を右折で宜しいですね」
西片の交差点を曲がるとその先はT字路になっていて
突き当りに厳覚寺というお寺がある。
厳覚寺には “こんにゃく閻魔(えんま)” という通称があり、
そのポイントを確かめるために
それが私のツボに入ってしまったのである。
間髪置かず彼に突っ込んでみた。
ごめんなさい。
その名前は初めて聞いたんですけど、
もし “コ・ン・ニャ・ク・エ・ン・マ” のことだったら
曲がり角はそこでも良いです。
お任せします。
運転手さんの顔が上気して赤くなったのが分かった。
真面目な人なのだろう。
私には特に悪気はなかったのです。
でも、淀みなくスラスラと口上した手前、
運転手さん本人はやっぱり恥ずかしかったのかなぁ・・・。
もしや、それを無かったことにしたくて
振り切るように飛ばしているのだろうか。
きっとそうだ。
それが証拠に “こんにゃく閻魔” のT字路は
赤に変わりかけていた信号に目もくれず
アクセルをふかして一気に右折したもの。
“こんにゃく閻魔” と見合う状態で信号待ちするのは
どうしても避けたかったに違いない(笑)
・
サリーちゃんの呪文みたいな名前に変わって、
それも真面目に言われたら
ちょっと突っ込みたくもなるのですよ。
えんにゃくこんま
なんだそりゃ(笑)