2005年から書き始めたブログの別館。本編の再掲載と新しい記事を随時アップしています。
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A3用紙14枚の会議資料をファイリング。
最近のパンチャーには穴あけ位置の割り出し用バーが格納されているので、
用紙にセンターの目印を付ける必要がない。
ただ、このバーの使い勝手が意外と悪く、
実際には紙を二つに折って線をつけたほうが圧倒的に作業が早い。
馴れているせいもあって、自分はいつもそうしている。
で、
資料の一番上の紙を取り、軽く半分に折って線をつけた。
資料の一番上の紙を取り、軽く半分に折って線をつけた。
パンチャーのマークに合わせて紙を差し込み、ハンドルを押す。
『ん・・・』
貫通の手ごたえが軽い。
何を勘違いしたのか、その一枚だけをパンチしていた。
本来ならその紙を元に戻して束ごとパンチするはずだったのである。
しょうがなく、二枚目の紙を取り、折って線をつけた。
一度穴を開けた紙を束に載せてパンチすれば手っ取り早いのだが、
二度目の穴がズレて広がるのが性格的に受け入れられない。
たとえ、それがホルダーで隠れると分かっていても
キモチ悪くてダメなのです。
一度穴を開けた紙を束に載せてパンチすれば手っ取り早いのだが、
二度目の穴がズレて広がるのが性格的に受け入れられない。
たとえ、それがホルダーで隠れると分かっていても
キモチ悪くてダメなのです。
再びパンチャーのマークに合わせて差し込み、ハンドルを押して紙を抜く。
『あっ・・・』
30秒前に見た場面が再び登場していた。
“アホ! 何、同じことやってんだよ”
30秒前に見た場面が再び登場していた。
“アホ! 何、同じことやってんだよ”
しょうがなく、次の紙を取り、
“束でパンチ! 束でパンチ!”
心の中でそう唱えながらピッチリ折って線をつけ、
パンチャーのマークに合わせて紙を差し込み、ハンドルを押した。
もう三度目である。
パンチャーのマークに合わせて紙を差し込み、ハンドルを押した。
もう三度目である。
・
・
・
確かに穴だらけのオトコであることは自覚しているが、
何度も穴をあける五十代男性も別の意味で心配である。
自分は今、人生のどの辺に立っているのだろうか・・・。
パンチャーから紙を抜きながらそんなことを思った。
何度も穴をあける五十代男性も別の意味で心配である。
自分は今、人生のどの辺に立っているのだろうか・・・。
パンチャーから紙を抜きながらそんなことを思った。
『あ~っっっっ・・・ また・・・』
何でこうなる?
作業フィニッシュまで四回リピートって・・・。
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56's profile
HN:
Goro
年齢:
67
性別:
男性
誕生日:
1957/06/07
自己紹介:
東京の下町(深川)で生まれて育ちました。ギター演奏と写真撮影が趣味。神楽坂と北海道が好きです。
56's hobby 【Guitar】
ギタリストの岸部眞明さんの音楽に出会って感化され、46歳の時からギターを弾き始めました。下記のページに録音音源をアップしています。
56’s theater
*******工事中*******
趣味で撮影した写真をBGM付きのスライドショーにしています。